葬儀コラム
※本コラムの内容に関して宗教や地域文化・風習によって内容が異なることがございます。

葬儀と法要でお布施の値段は違うものですか?

2018.02.10

トリミング雪ダルマ 画像

 皆さん、こんにちは。葬儀相談員の市川愛です。
“教えてお葬式”ということで、このコンテンツでは皆様からいただいたご質問にお答えしています。

今回いただいたご質問は“葬儀と法要でお布施の値段は違うものですか”というご質問なんですね。

お布施とは昔から遺族を悩ませて来たものだと思います。
お寺というのは商売ではありませんから、当然、お布施にしても定価があるものではありません。
 
お布施とは、そのお寺の格式や、ご住職のお考え、これまでのお付き合いの深さや、授かった戒名の位、地域差などで
決して一概には言えない。ということを最初にお伝えしたうえで、目安としてお答えしたいと思います。

身内がなくなった年の暑中見舞いはひかえるべきなのでしょうか?

2018.02.09

トリミング樹氷と雪原 画像

 暑中見舞いのほか、毎年のお中元やお歳暮などを用意するとき、
ご自分や贈る相手が「喪中」だった場合、「今年は控えたほうが良いのではないか」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。 
結論から言うと、暑中見舞いやお中元・お歳暮のやり取りをしても何ら問題ありませんので、ご安心ください。 
暑中見舞いは、喪中の場合にお送りすることの多い寒中見舞いと同じ、季節ごとに相手を気遣う用途の挨拶状です。 
喪中かどうかというのは、あいさつをするかどうかには関係がないと考えてくださいね。
 
一般的に喪中とは、お身内が亡くなった場合に、新年のお祝いや結婚などの慶事・喜びごと全般、そして、遠方への旅行などを控えて、亡くなった故人の冥福を祈りながら、慎ましやかに過ごす期間のことです。

社葬費用は、会社の経費として認められるのでしょうか?

2018.02.08

猫 画像3 トリミング

 会社で社葬を執り行おうという時、その費用が経費計上できるかどうかというのは、会社経営の意思決定に関わる大切な情報ですよね。
 
法人税基本通達には、
「その社葬を行うことが社会通念上相当と認められるときは、
その負担した金額のうち社葬のために通常要すると認められる部分の金額は、
その支出した日の属する事業年度の損金の額に算入することができるものとする」

とあります。
 
難しい表現ですので、全部読み上げてもよくわかりませんね。
簡単に言い換えると、
 
その方の社葬を行うことが、世間からみても妥当で、加えてその社葬において必要な項目が、
常識の範囲内であれば、その年度の経費に計上できますよ。
と、大まかにはこんなことが書かれています。
 
ここで問題なのは、

「社会通念上相当と認められる人とは誰か?
ということと、
「社葬のために通常要する部分とはどこまでか?
ということ、この2点だと思います。

お香典の相場はいくら?

2018.02.06

トリミングもみじ 雪 画像

 関係の近さであったり、その地域によっても大きく変わるものですから、お包みする時にいくらぐらいが正しいのかなというふうに悩まれますし、私もたくさんご質問をいただく事でもあります。

一般的な御香典の相場はというと、五千円から一万円程度です。
仲のいい仲間だったり、御世話になったという方、そういった方のご葬儀の場合は一万円をお包みするのが丁寧ではないでしょうか。
ご友人、知人、ご近所、そういった場合は五千円程度が一般的かと思います。
一万円か五千円、こういうふうに考えていただくとわかりやすいと思いますね。
ただ、御香典には地域差があります。
例えば、西日本のほうでは、一般参列者(近隣の方や仕事先の関係者など)はお焼香だけして、通夜ぶるまいを召し上がらずにお帰りになる地域が多いんですね。
こういった場合は三千円程度お包みしてお返ししたり、また一部地域では御香典自体を省いてしまうという所も最近出てきましたし、
新生活運動という合理的な考え方が根付いている地域などは、千円位が一般的だったりなど、地域によって随分違いがあるものですから、参列する地域のご友人、御親戚などに聞いてみてもいいかもしれません。

海外で亡くなった場合、日本までの移動はどうすればいいですか?

2018.02.04

桜 画像

 外務省のデータによると、
ここ数年、年間で5百人以上の方々が海外で亡くなられているそうです。
海外に行かれる方にとっては、決して他人事ではない時代なのかもしれませんね。
 
さて、今回のご質問ですが、日本までの移動ということですので、現地から日本までのご遺体の移送手段ということでお答えいたします。ただし、国によって細かな手続きや書類などが異なるということと、 技術や思想の関係で、国外へご遺体を移送するのが難しい場合があることを前提に、
これらが全て可能な国で亡くなった場合と仮定して、大まかな流れをご紹介いたしますね。

家族葬の場合の香典返しの仕方について教えてください。

2018.02.03

ハリネズミ 画像2

 お身内だけで故人を見送る家族葬ですから、イメージでは、お香典を受け取らず、お香典返しもいらないんじゃないかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
 
しかし、お身内で見送るとはいっても、香典を辞退しない限りは、家族以外の方からお香典を受け取りますし、後日弔問に来られる方からお香典をいただくこともあります。 
 
しかし、お身内で見送るとはいっても、香典を辞退しない限りは、家族以外の方からお香典を受け取りますし、後日弔問に来られる方からお香典をいただくこともあります。

さらに言えば、親戚や親しい方からのお香典は、一般的な額よりも高額となる傾向にありますので、数万円包んでいただいた場合などは、何をお返しすればよいのか、お香典返しの内容に悩まれるケースもあります。
 
香典返しは一般に
「半返し」と言われていて、頂いた金額の三分の一から半額程度の品物をお返しする習わしです。  
品物は、お茶や海苔など、使いきれるものや、タオルやシーツなど白いものが選ばれていて、それぞれ「悲しみが消えてなくなる」とか、白装束に通ずるなどの意味合いがあります。 
最近では、受け取った方が好きなものを自由に選べるカタログギフトも人気です。
 
さて、香典返しには、お葬式の当日にお返しする『即返し』と、後
日、四十九日法要に合わせてお返しする後返しの2通り方法があります。

家族葬って他の葬儀と何が違うのでしょうか?

2018.02.01

 家族葬という言葉が広まるにつれ、「家族葬とは家族だけで見送るのですか?」などのご質問もいただくことも増えました。

小さな規模のお葬式の総称と言うイメージの家族葬ですが、ここで一度、家族葬とはどのようなお葬式なのかを一言お話しておくと、家族葬とは、一般の方々をお招きせず、お身内だけで見送るお葬式のことです。
お身内という定義は特に無く、その人それぞれでお身内と思う範囲で構いません。
他のお葬式とは、お招きする範囲、お葬式をお知らせする範囲が違うということになります。

お身内という定義は特に無く、その人それぞれでお身内と思う範囲で構いません。
他のお葬式とは、お招きする範囲、お葬式をお知らせする範囲が違うということになります。 
さて、もう一つのご質問にあった家族葬の注意点ですが、ポイントは2つ。
訃報をお知らせする「範囲」と「時期」です。

まずお知らせする範囲です。
お招きしたいお身内の方には、亡くなってすぐにお知らせしますが、それ以外の一般の方にも同時に伝わってしまうと、「ご不幸を知ったからには参列しないと」と考える方もいらっしゃいますので、家族葬が成立しづらくなってしまいます。
ですから、通知はお招きしたい方にだけお知らせするようにしてください。
ただし、親しい親戚であったり、故人と親しい方にもかかわらずお知らせしないとなると、後日揉め事の元になってしまうこともありますので、故人とお別れしたいと思われている方をないがしろにしないような配慮も必要です。

次にお知らせする時期です。
お葬式の直後にお知らせすると、その後すぐにご自宅へ弔問に来られる方もいらっしゃいます。
ご自宅への弔問があまりに多くなると、葬儀後の諸手続きなどが滞ってしまうというケースや、中には弔問が続くことで、ずっとお葬式が続いているような感覚になってしまうという場合もあります。
弔問が多くなりそうな場合は、後日お別れの場面を設けることも一つの方法で、四十九日法要にお招きしたり、お別れ会を営んだりすることで、ご自宅への弔問が途切れないというような事態は避けることができます。
一般の方にお知らせする時期としては四十九日法要の後に通知するか、最近は年末の年賀欠礼の喪中ハガキでお知らせするのが一般的です。

家族葬とは、お身内だけで見送るお葬式だとお話しましたが、故人とお別れしたいと思う方への配慮も忘れないようにすることで、家族葬で後悔することも少なくなるのではないかと思います。

総額40万?120万?家族葬の値段を決める重要な3要素

2017.12.30

家族葬の値段はどれくらいになるかご存知ですか?

 
ネット上で「家族葬 費用」と検索してみると「39.8万円」とか「49.8万円」といった金額が目に飛び込んできます。
その一方で、下記のような金額の情報もあり、混乱するかもしれません。
首都圏の家族葬の相場は《約115万円》
葬儀社に支払う「葬儀そのものの費用」は全国平均で《約122万円》
葬儀全体にかかる費用は《約189万円》
明らかに39.8万円の3倍以上の開きがあります。
この100万円を超える大きな金額は、いったい何を意味しているのでしょうか?
 
実は葬儀の価格を決める要素として、以下の3つがあるのです。
1)葬儀本体の費用
2)飲食接待の費用
3)寺院関係の費用
最初に取り上げた「39.8万円」というのは、1)の葬儀本体の費用にあたります。
それ以外に飲食接待の費用と寺院関係の費用があり、オプション代も乗ることで、100万円を超えてくるのです。
 
今回の記事ではこの3つの要素を詳しく取り上げ、家族葬の値段がどのようにして決まるのか説明していきます。
 
 
[1] 葬儀本体の費用に含まれるもの
葬儀本体の費用には以下のものが含まれています。
・祭壇・棺・位牌・人件費・遺影写真・寝台車・霊柩車など、葬儀の基本的な費用
・葬儀を行う斎場や火葬場の使用料
 
それでは、大手の葬儀仲介業者の家族葬プランを参考にして、葬儀本体の費用について細かく見ていきましょう。
 
《家族葬プランの価格》
大手の葬儀仲介業者では以下のような、家族葬プランの価格を決めています。
この金額は葬儀本体の費用のみにあたり、飲食接待や寺院関係の費用は含まれていません。
家族葬に参列する想定人数によって、葬儀本体の費用が変わります。
人数に比例して高くなっているのがわかるでしょう。
15名まで:398000円
20名程度:418000円
30名程度:438000円
50名程度:498000円
80名程度:598000円
 
《どのプランにも含まれているもの》
・枕飾り一式 ・棺
・仏衣一式 ・棺用布団
・遺影写真 ・受付セット
・司会と運営スタッフの人件費
・式中初七日 ・骨壷、骨箱
 
《葬儀の内容によって価格が変動するもの》
ドライアイス:最長4日分が価格に含まれていますが、それを超えるとオプション料がかかってきます。
斎場の利用料:公営斎場の市民料金、または50000円までが価格に含まれます。
高額な斎場を使うとなると、差額が必要になるでしょう。
火葬場の利用料:公営火葬場の市民料金、または15000円までが価格に含まれます。
要注意なのは東京都で、民営の火葬場が多いために、火葬の費用は約50000円と高額です。
祭壇:祭壇のレンタル料は価格に含まれていますが、祭壇装飾、生花祭壇、白木祭壇など、使われる祭壇の種類やサイズが葬儀の規模に応じて変わってきます。
寝台車:各社とも最長50kmまでの運賃が含まれていますが、それより遠くまで運転するとオプション料がかかります。
安置料金:最長4日分の費用が、価格に含まれています。
年末年始や日程の都合などで、すぐに葬儀を行えない場合は注意が必要です。
 
《低価格のプランだとオプション扱いになるもの》
枕飾り一式
自宅飾り一式
白木位牌
 
[2] 飲食接待の費用に含まれるもの
飲食接待の費用に含まれるものとして、通夜振る舞いや精進落としの会食、返礼品などの費用です。
家族葬では一般葬と比べて参列者は少なくなりますが、香典の収入がほとんど無いために、かえって出費が増えることも考えられます。
ここで、飲食接待の費用を計算する式をご紹介します。
(飲食費用+返礼品代)×予想参列者数 = 飲食接待の費用
通夜振る舞いや精進落としは1食あたり「2000~6000円」くらいですが、両方を行うと単純に計算して、2倍近い金額になるでしょう。
 
ここで、飲食費を計算する2つの例題をやってみましょう。
例題1)20人の参列者の労をねぎらうため、やや高額な「1食5000円」の通夜振る舞いと精進落としを行うと、飲食費はいくらかかるでしょうか?
 
例題2)30人の参列者の労をねぎらうため、平均的な「1食3000円」の通夜振る舞いを行い、精進落としは無しにしました。
この場合の飲食費はいくらかかるでしょうか?
 
返礼品に関しては、一人あたり「500~1000円」の品を渡すのが一般的です。
家族葬の値段を抑えるための、もっともやりやすい方法が「飲食費を抑えること」になるでしょう。
 
例題1の答え)20人×5000円×2(通夜振る舞いと精進落とし)=200000円
例題2の答え)30人×3000円×1(通夜振る舞いのみ)=90000円
例題1を見てわかるように、美味しい料理を2回食べるだけで、20万円という大きな飲食費が遺族の負担になってしまいます。
 
 
[3] 寺院関係の費用に含まれるもの
寺院関係の費用に含まれるものとして、通夜や葬儀での読経を依頼した僧侶に渡すお布施や、車代・御膳料などです。
実はお布施の金額は、想像以上に大きいものです。
通夜と告別式の読経だけでなく、戎名のランクによっても金額に違いがあり、一般的な戎名である「信士・信女」の場合でも「20~30万円」かかってきます。
 
葬儀仲介業者では、寺院の紹介と僧侶の派遣サービスを菩提寺を持たない家族を対象に行っています。
菩提寺を持っている場合は、納骨のために菩提寺の許可を得る必要があり、僧侶に読経をお願いしてお布施を渡す必要があるのです。
寺院関係の費用は、あまり減らさない方がよいかもしれません。
 
 
------------------------------------------------------------------
 
家族葬の値段を決める、3つの要素を説明してきましたがいかがでしたでしょうか?
家族葬の値段に関するWebサイトはたくさんありますが、書かれている金額にばらつきがあるものです。
参列者が少ないケースと多いケースで平均額を出しても、あまり参考にならないかもしれません。
参列者の人数によって、葬儀本体の費用や飲食代も大きく変わりますし、どんなオプションを使ったかについての記載も少ないからです。
 
今回の記事の要点は、以下の3点になります。
・なるべく基本料金内で収まるように工夫する
・飲食費をあまりかけないようにする
・逆に寺院関係の費用は、減らさない方が良い
 
この記事で家族葬の値段についての理解が深まり、無理のない家族葬の計画を立てていただけたら幸いです。

よくわかる!家族葬のホールの選び方 4つの基準と注意点

2017.12.28

不幸にも家族が亡くなり、喪主を務めることになりました。

葬儀にそれほど多くの人を呼ばないので、家族葬を行うことに決めたとします。 
次に決めることは、家族葬のホールかもしれません。
 
戦前までは自宅で葬儀を行うことが一般的でしたが、現在では斎場を借りて行うことがほとんどです。
その斎場の選び方は、家族葬も一般葬もさほど変わりません。
広さと席数・価格・駅からのアクセス・火葬場へのアクセス・自宅からの距離などが家族葬のホールを選ぶ際に重要になってくるでしょう。
 
今回の記事では、家族葬のホールの選ぶ際に役立つ4つの基準と注意点をご紹介します。
 
 
[1] 家族葬のホールを選ぶ4つの基準
まずは参列者がどれくらいの人数になるか把握しましょう。
参列者の人数が多ければ広い会場を使用しますが、少ない場合は小さめの会場を使用します。
斎場により設置されているホールの広さと席数に違いがあるので、ネットなどで調べながら、葬儀社とも相談すると良いでしょう。
これから家族葬のホールを決めるのに役立つ、4つの基準を紹介していきます。
 
1)火葬場が近くにある
斎場の近くに火葬場がある、または斎場と火葬場が併設の場合、移動にかかる負担が大幅に軽減されます。
特に火葬場が併設されている斎場では、会葬者を乗せるバスの手配が不要になるため、費用を抑えられる可能性があるのです。
ただしアクセスなど利便性が良い斎場や火葬場は民営が多く、公営の斎場より価格が上がることに注意しましょう。
 
2)駅や空港からアクセスが良い
遠方からの会葬者が多い場合は、空港やターミナル駅からのアクセスが良いと便利です。
 
例えば新幹線を使う方が多い場合
東京駅・品川駅・上野駅・新横浜駅・大宮駅などに近い斎場がよく利用されます。
 
羽田空港を使う方が多い場合
東京都の品川区や目黒区などの斎場が選ばれることがあるのです。
 
千葉県のアクセスの良い駅としては
千葉駅・市川駅・船橋駅・新浦安駅・柏駅・松戸駅などがあり、これらの駅に近い斎場は、遠方からの方には便利でしょう。
 
3)自宅の近くを選ぶ
自宅から近い斎場であれば、移動にかかる時間は少なくなります。
また家族や親族にとっては、慣れ親しんだ地元になるので、心理的な負担などが軽減されるでしょう。 
 
4)自宅から遠くを選ぶ
あえて自宅から遠い斎場を選ぶという選択肢もあります。
理由としては、近所の方に知られずに家族葬を行えるからです。
故人の安置場所も自宅ではなく、専門の安置施設や斎場内の安置施設を希望する方も多くなっています。
 
 
[2] 家族葬のホールに関する注意点
1)予約まで1週間待ちの斎場がある
特に冬は葬儀が増える季節です。
理由としては、冬になると基礎代謝が下がるなど、寒さがヒトの健康に悪影響を与え、死亡も増えるからです。
費用が安く火葬場が併設されている公営斎場や最寄り駅からのアクセスが優れた斎場は、1週間先まで予約で埋まってしまうことがあります。
 
2)火葬場とセットで予約する必要がある
斎場の予約とあわせて、火葬場の予約も必要です。
火葬場の予約が取れないために、葬儀の日程を再調整することもあります。
 
3)食事をする部屋が和室のことがある
和室が多い斎場は日本の風情があって良いですが、食事を和室で行うと、年配の方の足に負担がかかる可能性があります。
参列者に年配の方が多くなりそうな場合は、洋室の部屋のある、家族葬のホールを選んだ方が良いでしょう。
 
4)多くの斎場は友引が定休日
葬儀に関しては友引は凶日とされています。
友引に葬儀を行うと、故人と親しかった人も冥土に連れていかれるため、「凶事に友を引く」と言われてきたからです。
そのためにほとんどの斎場は、友引を定休日にしています。
ただし数は少ないですが、一部の公営斎場や民営斎場では、友引の日でも開場しています。
 
 
------------------------------------------------------------------------
 
家族葬のホールを選ぶ際の4つの基準と注意点を説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?
 
多くの人にとって斎場を選ぶことは、人生でも数回しかないと思われます。
そのため不幸が起きてから、情報収集を始めることになるでしょう。
まずは声をかける親族や友人の人数をある程度把握します。
それより少し席数の多い斎場を選ぶことで、費用も抑えやすいでしょう。
 
家族葬では香典を辞退することが一般的で、葬儀にかかる費用の大部分を遺族が負担することになります。
会場などの出費を抑えつつ、故人を丁寧に送り出せるように、この記事も活用していただけたら幸いです。

家族葬はどこまで呼ぶ?参列者をスムーズに決める4つのコツ

2017.12.26

 

はじめに――

近年、家族葬が主流になりつつありますが、

参列者はどのように決めたら良いのでしょうか?

家族葬に呼ぶ親族は「故人から二親等まで」が一般的です。

二親等というのは、故人から見て孫やその配偶者までを含みます。

ただし、家族葬の参列者範囲という定義は無いために

文字通り家族のみで家族葬を行う事もありますし

友人が多く参列している家族葬もあります。

家族葬でどこまで呼ぶかという問題は

多くの家族が頭を悩ませるところです。

今回の記事では「家族葬でどこまで呼ぶか?」という問題に

役に立ちそうな4つのコツをご紹介します。

[1] 参列者数をイメージする

家族葬は香典を辞退する風習があり、

葬儀の費用の大部分を自己負担することになるでしょう。

参列者が多くなると、大きな会場を手配して、

料理の発注数も増やすことになります。

参列者が増える=葬儀の費用が上がる、とも言えるのです。

まずは家族葬の費用の相場を調べて、

どれくらいの参列者数にするか決めましょう。

一般的な家族葬では「10~30人」が参列しています。

ただし、家族や親族の構成、故人の交友関係などによって

声をかけられそうな人数は大きく変わってくるものです。

1)約10名:故人の配偶者やその家族、子どもとその配偶者と孫まで

2)約20名:上記に加え、故人の兄弟姉妹まで

3)約30名:上記に加え、故人の従兄弟や従姉妹、甥と姪まで

4)30名以上:上記に加え、故人とゆかりのある友人を加える

家族葬の参列者数がだいたいイメージ出来たら、

声をかける親族と友人を決めていくと良いです。

[2] まずは呼ぶ親族から決める

家族葬でどこまで呼ぶかと考える際に、

故人から二親等までの親族には、出来るだけ声をかけましょう。

三親等以上離れた親戚と深い付き合いをしている方も多いかもしれません。

その親戚を家族葬に呼ばない事で、逆にトラブルが起きる可能性もあります。

お付き合いのある親戚を葬儀に呼ばないのは、

失礼になることが多いと思っておきましょう。

参列するかどうかは相手が決めることなので、

遠い親戚にも声をかけた方が無難です。

[3] 友人に声をかける際の注意点

家族葬でどこまで呼ぶかという問題は、

「参列してほしい人を限定する」と言い換える事ができます。

「呼んでいない人は来ないでください」ということにもなり、

故人と親しいと思っている友人が怒り出すかもしれません。

葬儀に来れなかったその親しい友人は、

後日自宅にお参りに来る可能性が高いです。

その際に香典をいただくこともあるので、

返礼品をいくつか用意しておくのも良いでしょう。

[4] トラブルを避けるために

家族や近親者だけでなく、あまり付き合いのない親戚や

近所の人に訃報を伝えることがあると思います。

それを葬儀の案内と勘違いして、参列してしまうケースがあります。

葬儀の案内がないのに参列されると、

小さな斎場を使うことも多いために席が不足するなど、

遺族にとって困った事態になりかねません。

家族葬を行う場合は、家族や近親者で葬儀を行うことをしっかり伝えましょう。

同時に香典を辞退することも伝えておきます。

「自分は呼ばれなかった」などといったトラブルを

未然に防ぐことに役立ちます。

終わりに――

・故人から見た親族が多い

・故人の交友関係がとても広い

といった場合には家族葬ではなく、

一般葬を行ったほうが良いこともあります。

やや高額な広い会場を使うことになりますが、

香典も多くいただけるので、それほど負担は増えないはずだからです。

実は「家族葬」は売上を上げるために

葬儀の業界で作られた言葉だと言われています。

「少人数の葬儀」「小規模な葬儀」だと

確かにイメージがわきにくいかもしれません。

家族葬にどこまで呼ぶのかは、遺族の判断で自由に決められます。

親族や知人とトラブルにならないように注意を払い、

故人をゆっくりと送り出せるプランを立ててみてはいかがでしょうか。

         

提携店舗のご紹介

  • 供花のご注文

    海洋散骨 蒼き海への回路

    互助会トラブル解決できます

    スタッフブログ

    facebook

プランについて

明瞭会計をモットーにした、ご葬儀プランを多数ご用意しております。
祭壇まわりはもちろん、お棺に入れていただくお花なども、すべて新鮮な生花をご準備・使用しております。

お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-04-7766

通話無料。24時間365日受付
経験豊富なスタッフが待機中です。

お問い合わせ・
資料請求
をご希望の方

お問い合わせ

会員登録
こちらから

会員登録